本日は、農作業ではなく恒例の「餅つき」です。昨年は、コロナ禍(緊急事態宣言中)のため中止でしたので、2年ぶりです。
大寒波の到来で、とても寒~い、ここ室沢集落センターです。杵と臼、場所の提供など、地域の皆様には感謝です。(この場をお借りして、御礼申し上げます。)
さて、年々、つき手の年齢が上がり、本日、多くの若い戦力(担い手)の参加はありがたい限りです。
今年は調達した餅米で、約14~15臼、つきました。からみ餅、きなこ餅、納豆もち、お供え餅、かき餅、フルーツ大福等々、つきたての餅は、本当に美味しく幸せ感120%です!
こうして、毎年、仲間といっしょに餅つきができること、「室沢の棚田」の魅力がもたらす不思議な縁のおかげです。これで年内の「室沢棚田」の活動は終了です。
また、来年も、ここ室沢棚田に集い、地域の魅力を享受しつつ、さらに発信や地域への還元を考えて活動していきたいと思います。よろしくお願いいたします。
本日で、今年の農作業は終了です。また、年明けから再開します。
1年間、お世話になった農機具や様々な道具類を、点検を兼ねて大掃除しました。
今年も、室沢棚田では、県都の街並みを見下ろしつつ、季節の移り変わりや作物の味覚などを五感で楽しみながら、
そして、棚田に集う人々の温かい心に触れ、支えられながら、棚田の恵みを保全してきました。
来年も、この活動が続けられることを願うばかりです。
ありがとうございました!また、来年も頑張りましょう!!!
12月に入りましたが、小春日和の良い天気です。
まずは、来年の種芋とするため、里芋、ヤツガシラ、タケノコ芋(京いも)を地中に埋めて保存しました。
タケノコ芋は、煮て食べるとホクホクで、とても幸せになる食感です。
次に、そばの実を唐箕にかけて、よい実を取り出しました。そばの実の状態で10kgくらいの収穫だったでしょうか。
このあと製粉してもらい、そば粉にします。年明けに、そば打ち大会を行う予定です。
気温が高めのせいか、野菜類がよく育ち大収穫で、ブロッコリー、白菜、大根等々、しばらく鍋料理が続きそうです。
さて、次週は、仕事納めにあたる「畑納め(農作業納め)」です。
いよいよ師走に入りました。
畑はすっかり冬景色です。
まず、来年用の里芋の種芋を収穫しました。
次に、ふるいでそばの実に混じっているそばの茎や葉などを取り除きました。
そして、文明の利器である唐箕(とうみ)の出番です。
今までの人海戦術とは比較にならない高効率での作業となりました。
分別が終了したそばの実はハウスの中に広げてしばらく乾燥させました。
この作業の途中でそばの実に混じっていたコクゾウムシ等も虫を駆除しました。
冬到来!今朝は冷え込みました。そのおかげで、背景の赤城山の頂上付近は、うっすらと白くなっています。
本日は、そばの脱穀作業、漬物作りです。脱穀は、手刈りのため、乾燥させた”そば”の茎から実を分離させる作業から開始です。
これも緻密で、根気のいる作業です。毎年言っていますが、来年こそは、植え方の工夫や、道具類(千刃こぎ等々)をそろえて作業を軽減したいところです。
本日は、実と茎の分離作業までで、次週に「唐箕」により、実を抽出していきます。
漬物の方は・・・干していた大根の数が足りない・・・どうやら盗まれてしまったようです。
全国で農作物の盗難被害を聞きますが、まさかここ共同菜園でもおきるとは。
少し悲しくなりましたが、気を取り直して残りの大根や白菜で、3樽ほど漬けました。
早ければ、来週以後、食べられるかも。
あと、畑では、ブロッコリーをはじめとする野菜類が、例年より早く成長して、食べごろです。来週からは師走。
室沢棚田にも、冬が本格的に到来します。
晩秋、背景の赤城山は紅葉のようです。
本日は、1年間の畑作業でも身体にキツい作業に数えられる「タマネギ苗の植え付け作業」です。今回は、およそ5,000本の苗があるようです。通称、「タマネギ苗の5,000本ノック」です!
最初にビニルマルチを敷きます。だいぶ上手に張れるようになりました。それから皆で、植え付けです。最初は、手を動かしながら雑談も出るのですが・・・後半は疲れて、無言の作業です。しゃがみ込んでの作業は、腰に、膝にかなり負荷がかかります。でも、なんとかお昼には植えきりました。
ここ室沢の棚田では、約6ヶ月後の梅雨に入る前の頃に、タマネギの収穫となります。来年も新タマネギの甘さをたくさん楽しめますように!
さて来週は、収穫祭!「棚田なべ」をやりま~す(^^)/
今日は天気に恵まれて気持ち良く農作業を行うことができました。
まず、今年大収穫だったなすの片付けを行い、次に、さつまいもの最後の収穫、さらに、菊芋の初収穫を行いました。
隣の田んぼでは稲の脱穀、その後、子供達が藁の片付けを行っていました。
まず、実ったそばを人海戦術で刈取り、ハウスの中に並べました。
このまま、しばらく乾燥させます。
次に、玉ねぎの苗を植え付けるために、畑にもみ殻を入れてトラクターで耕しました。
11月14日に4000本の苗を植え付ける予定です。
考えただけで腰が痛くなります。
さわやかな秋晴れです。少し冷たくなってきた北風も、作業中の合間には、心地よく感じることができる日です。
先週、稲刈りを終え、天日干し中ですが、しっかりと乾燥できればと思います。(時折の雨で、カビないように)
あと、野菜類の消毒を行いましたが、まだ一部のアメヒト発生が見受けられますが、野菜類は勢いを盛り返し、今後の収穫が楽しみです。
本日の収穫のメインは・・・里芋の試し堀りでした。昨年に負けず、順調な生育です。
ただ、ヤツガシラの割合が多く、里芋が少ないような・・・来年の種芋確保で調整しないとです。
最後に、本日から正式に新しい仲間「管理機くん」が加わりました。
さっそく、長ネギの土寄せで力を発揮してくれました。大切に使っていきたいと思います。
今年も、無事にこの日「稲刈り」を迎えることができました。
あいにく、朝から冷たい風雨ですが、みんな元気いっぱい、稲刈り作業を行いました・・・
しかし、後半はバテてきたところへ、地元農家の役員さんが、バインダー(農業機械)を投入していただき、最後はあっという間に作業終了でした!(農業機械の威力は絶大で!!!)
さて、共同菜園では、アメヒトの大発生を受け、消毒を行いました。
無農薬をモットーに栽培してきましたが、緊急的かつやむを得ない措置(周りの農地にも迷惑かけないように)ということで、消毒を行いました。
来春は、発生源の大桑の木の消毒や剪定作業を、忘れずに、行いたいと思います。
午後には、晴れ間も出て、秋肥ゆる「実りの室沢棚田」の1日でした。
前週に続き、秋冬野菜の準備です。白菜苗の植え付けのほか、ハウス内に、水菜、カブ、小松菜、二十日だいこんの種を蒔きました。
これで、数週間にわたり準備したので、冬の鍋の具材確保は万全です!
ところで、木陰を提供してくれる大きな桑の木で、アメリカシロヒトリが大発生し、白菜苗の葉っぱ等を苦散らかしています。本日、虫取り(虫退治)にも大忙しです。
来年の初夏には、忘れずに消毒をしたいと思います。(忘れないように!)
さ~て~、次週は、いよいよ稲刈りです!!!
神無月に入り、秋の気配が濃くなってきました。
この時期、成長著しいネギの土寄せがたいへんです。
また、秋冬野菜の種まきも終盤戦に入ってきました。
今日はほうれん草の種をまきました。
寒い時期に育つほうれん草の甘さが忘れられません。
また、ニラの生命力の強さには驚かされます。
今朝は、早くから雨降りです。
この時期、夏の収穫・片づけ、秋冬野菜の苗や種の定植、ひたすら草刈り・・・と大忙しです。
そんな中、しばらく空席だった働きものの「管理機」君がやってきました。
本日は、雨天なので、次回以後、活躍をレポートします。
あと、サツマイモの試し堀を行いました。りっぱな芋が育っていました。
収穫と植え付けと、大忙しな棚田の初秋でした。
台風がそれたあとの晴天で、夏が戻ってきた感じです。
先週に続き、秋冬野菜の植え付けで、大根類、白菜を植えました。
棚田のまわりには、彼岸花が咲き乱れています。
今年は、草刈りをしっかりと行ったので、いつも年より、たくさんの彼岸花が見事に咲いたようです。
来週も、秋冬野菜類の植え付けを続けます!
いよいよ秋冬野菜の定植、種まきが始まりました。
ブロッコリー、ミニ白菜、カリフラワーの定植と大根3種類の種まきを行いました。
三日後に畑に行って見るとそれなりに育成していました。
その中で赤大根の発芽があまり良くないのが気がかりです。
(作成者がしばらく参加できず、久しぶりの更新です。)
どんより曇りで湿度が高く、蒸し暑い日です。でも、カンカン照りよりは作業し易いです。
本日は、地域総出で草刈り作業です。棚田保全会の役員、棚田サポーター、我々共同菜園メンバーで雑草退治を行いました。
今年は雨も多く、気温も高いので雑草の伸びが早く、例年にも増して雑草と勝負です!
共同菜園でも、トウモロコシ畑のマルチを剥ぎ、耕耘して次の作物に備えます。
高温でジメジメした夏のため、各種の虫たちも元気です・・・んっ?・・・毛虫が大量に~ぎゃーーー・・・いつもは木陰を提供してくれる大きな桑の木に「アメリカシロヒトリ」が大発生。
ボタボタと毛虫が降ってきます。(グロイので、写真無しです)雑草も虫たちも元気な今年の夏です!
あと、写真のとおり、堰の上流側が土砂で埋まってしまい、あふれて、石積の裏側を浸食し始めているので、次週に、泥さらいを行いましょう!(ではでは)
(作成者がしばらく参加できず、久しぶりの更新です。)
どんより曇りで湿度が高く、蒸し暑い日です。でも、カンカン照りよりは作業し易いです。
本日は、地域総出で草刈り作業です。棚田保全会の役員、棚田サポーター、我々共同菜園メンバーで雑草退治を行いました。
今年は雨も多く、気温も高いので雑草の伸びが早く、例年にも増して雑草と勝負です!
共同菜園でも、トウモロコシ畑のマルチを剥ぎ、耕耘して次の作物に備えます。
高温でジメジメした夏のため、各種の虫たちも元気です・・・んっ?・・・毛虫が大量に~ぎゃーーー・・・いつもは木陰を提供してくれる大きな桑の木に「アメリカシロヒトリ」が大発生。
ボタボタと毛虫が降ってきます。(グロイので、写真無しです)雑草も虫たちも元気な今年の夏です!
あと、写真のとおり、堰の上流側が土砂で埋まってしまい、あふれて、石積の裏側を浸食し始めているので、次週に、泥さらいを行いましょう!(ではでは)
連日、暑い日が続き、ゲリラ的な夕立がやってきます。
そこで用水の確認点検を行いました。田んぼでは、畦畔(あぜ)から水漏れがあり、稲刈り後になんらかの対策を行えればと思っています(傷口が小さいうちに、補修しておかないと、将来的には水路側の石積が崩れてしまうかも)。
水路本線の堰上げ部分でも、土砂の堆積が著しく、だいぶ水深が浅くなってしまっています。落水後に、土砂上げ(堀浚い)が必要です。(大雨が来ると水路が溢れてしまいます)
このように、農村地域では、農地や作物ばかりではなく、水路や農道なども美しい農村を構成する要素のひとつです。水路や農道などの施設類もあわせて適正に維持管理することで、農村風景、ここ室沢の美しい棚田を守っているのです。
どの要素も欠けることなく引き続き、頑張りましょう!
今朝は、少し曇天で暑さ和らぐ一日の始まりです。
棚田サポーターとも連携して、周辺地域の「大草刈り」作業です!集落から、草刈りマシーンを借り、草退治を行いました。
ここ室沢棚田地域にはヒガンバナが植えてあり、本日は、前橋市観光コンベンション協会の依頼を受けたこともあり、大々的に草刈りを行いました。
ヒガンバナが咲く前には、もう一度くらい草刈りが必要ですが、秋には、ここ棚田地域に、赤い花が映えることになります。
今年は、枝豆がまあま採れ(ここを始めた頃は、バケツに数杯/人でしたが)、本日が最後の収穫です。どの野菜もそうですが、採れたては甘い!本当においしいです。
あと、西瓜を採り試食しました。・・・こちらは、粗放栽培のため、今一甘みが無く、今後の栽培技術向上と手間をいかにかけて育てるかが、課題となる味でした。
暑い夏、収穫の味を楽しんだ一日でした。
昨夜の夕立(ゲリラ的大雨)で、とうもろこしが、倒伏してしまいました。
そこで、添え木当を当てて、直立するように復旧を試みました。
根元から折れてしまったのは無理でしょうが、いくつかは無事に育ち、もう間もなくの収穫を迎えられることを祈ります、
あとの機会で触れることもあるかもですが、10余年農作業に通い、自然や作物と向き合う中で、天候も注視する重要な要素さのですが、明らかに、雨の降り方が激しくなっていると感じています。温暖化の影響でしょうか?小さなことからも、何か始められるとよいなと思います。
この話は、また別の機会に触れたいと思います。
まずは、とうもろこしが収穫できますように!
今日は朝から雨が降り続いていましたがねぎ苗を植付けました。
冬の野菜として長ねぎは欠かせないということでみんなで力を合わせて、溝を掘り、苗を植付け、さらに、藁を溝に入れてねぎ苗を固定しました。これからの成長が楽しみです。
また、枝豆も実が成り出しました。さつまいもも順調です。